【最新動画】ブライアン・メイを襲った病魔とは?そして病後の現在の姿は?

人物

こんにちは、まくチャンネルのsugarです。

この記事では、近年になって『クイーン』のギタリストであるブライアン・メイ氏を襲った数々の病魔と、現在の様子について解説します。

はじめに

1973年に『クイーン』のギタリストとしてデビューして以来、数多くのヒット曲を輩出してきたブライアン・メイ氏も今年で77歳。

ロック界のレジェンドとまで言われているブライアン・メイ氏ですが、この数年で大きな病気を繰り返したとのことです。

心臓発作、コロナ感染症、脳卒中などなど。ファンとしては心配がつきません。

あわせて2025年現在のブライアン・メイ氏の様子も気になるところです。

ブライアン・メイとは?

まずはブライアン・メイ氏がどんな人物かというと……

本名はブライアン・ハロルド・メイ。イギリスはミドルセックス州ハンプトンで1947年7月19日に生まれた77歳。

大学時代にドラムのロジャー・テイラー氏と組んだロックバンド『スマイル』の解散を機に、ボーカルのフレディ・マーキュリー氏とベースのジョン・ディーコン氏を迎えて結成した『クイーン』を、後に伝説のロックバンドと言われるまでにした立役者。

また『クイーン』のヒット曲の中でも、デビューシングルとなる『炎のロックンロール』や、誰でも知っているスポーツアンセム『ウィー・ウィル・ロック・ユー』の作曲者でもあります。

他にも、父親と作ったオリジナルギター『レッドスペシャル』による、ピックを使わずコインを使って弾く独特なギターサウンドが有名で、エレキギター一本でバイオリンの音やピッコロの音などどんな音でも出してしまうため、初期の『クイーン』では「ブライアンメイのギターがあればシンセサイザーなど必要がない」と言われたほどです。

そんなブライアン・メイ氏は『クイーン』の名ギタリストとしてだけではなく、天文学で博士号を持つという一面もあることから、天才ギタリストと称されることも多いです。

2023年3月14日には、英バッキンガム宮殿にて行われた叙勲の式典でチャールズ国王より“ナイト”の爵位を授与され、サー・ブライアン・メイと言われるようになりました。

ブライアン・メイを襲った病気とは?

数々のヒット曲を輩出し、70歳を過ぎても『クイーン』のギタリストとして音楽界に多くの影響を及ぼすブライアン・メイ氏ですが、この数年は様々な病魔に襲われているようです。

2020年 心臓発作

2020年の5月には心臓発作で病院に運ばれ、心臓の動脈を広げるステントを3カ所に入れる手術を受け無事に退院をしています。

手術後には「私が服用していた薬が原因で合併症が起きた。もう少しのところで死ぬところだったんだ。心臓発作は動脈疾患の象徴だけど、私は(酒を)飲まないし喫煙もしないしコレストロールも高くないし、ツアーの間に運動もしていた。だから、なぜ心臓発作が起きたんだろう?ってね。少なくとも今は、私の心臓は前より遥かに良く機能しているよ」と本人がいっています。

また、ブライアン・メイ氏は人生の後半期に差し掛かった人たちへの教訓として「健康な心臓だと思ってもそうじゃないかもしれない。検査をしたほうがよい」と注意喚起をしています。

2021年 コロナ感染症

世界を斡旋したコロナ感染症も今は落ち着きましたが、2021年当時は大流行していました。そんなコロナ禍において、ブライアン・メイ氏もコロナ感染症に罹患してしまったようです。

コロナ感染中の数日間は「あまりにもひどい状態で、想像絶する最悪のインフルエンザのようだった」とのことで、「しばらくの間はベットからでることもできなかった」と言っております。

また、コロナ感染症に罹患したことで「コロナワクチンの接種を受けていなければ回復できなかった」と述べ、コロナワクチンの接種を呼びかけていました。

2024年 脳卒中
最後は脳卒中です。
 
脳の病気ということで命は助かっても後遺症が残り、ギターを弾けなくなるのかと心配されましたが、どうやら軽度の脳卒中ということで心配はないようです。
 
とはいえ、一時的には左腕が動かなくなったとの話も聞こえてきます。
 
以下は脳卒中で病院へ運ばれた約一週間後のブライアン・メイ氏の言葉です。
 
「まず、良いニュースをお伝えします。ここ数日の出来事の後、ギターが弾けるようになりました。というのも、健康上のトラブルが約1週間前に起こり、少し疑わしかったからです。それは軽い脳卒中でしたが、突然、何の前触れもなく、この腕をまったくコントロールできなくなり、正直言って少し怖かったです。青いライトを点滅させて救急搬送された病院では最高のケアと配慮をしていただきました。非常に刺激的でした」
 

ブライアン・メイ氏の現在の姿

ブライアン・メイ氏は、脳卒中後である2024年の12月にクリスマスソングを弾き語りしている姿をネット上で公開しています。

元気にギターを弾いている姿を見れて安心できました。77歳とは思えませんね。

ただ、現在は「飛行機で移動することがストレスとなるためできない」ともいっておりますので、この先はワールドツアーに出ることは難しようです。

となると最後の来日公演は、脳卒中で倒れる数ヶ月前に行われた『クイーン&アダム・ランバート』のワールドツアーであるラプソディ・ツアーとなるのかもしれません。

見に行けた方はラッキーだったと言えるでしょう。そういう私も家族4人で参戦いたしました!

まとめ

今回は、

① 伝説のロックバンドと言われた『クイーン』のギタリストであるブライアン・メイの人物像と、

② ブライアン・メイ氏を襲った病魔について、

③ そして病後の現在の姿!

についてまとめてみました。

私自身中学の頃からの大ファンでしたが、ブライアン・メイ氏が立て続けに病魔に襲われていたとまでは知りませんでした。

ですがそれらの病魔を克服し、77歳という年齢を感じさせない元気な姿を見せてくれていることに感謝です。

まだまだ今後とも活躍をができると思いますし、新しく『クイーン』名義でのシングルの発表を期待できるブライアン・メイ氏でした。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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